2013.06.22 Saturday
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雨の日の昼下がり 僕らはめぐり会い若き日の浜田省吾らしい純粋なラブシーンから曲は始まります。
二度目のデートの夜 恋に落ちたよ
やがて二人 暮らし始め まるで映画で観たような
"おかえり"と"おやすみ"の口づけの日々
でも君 この頃 ふっと黙り込む
まるで夢から醒めたように
お願い 今は何も言わずに信じて
やさしく微笑む 君の眼差し
それだけ 見ていたい 僕さ
僕の仕事 ささやかな夢だけに支えられてこの曲の素晴らしいのは、やはり2番の歌詞でしょう。
何ひとつ約束もできないままで
肩を寄せて 帰り道 暗い横顔見てると
どうしていいのか わからなくなる
ねえ しばらく別れて暮らそうか
それとも… ああ このままじゃ
お願い 今は何も言わずに信じて
やさしく微笑む 君の眼差し
それだけ 見ていたい 僕さ
「もう一度 やり直せたら…」歌詞は、どこまでもピュアなラブソングです。
馬鹿だぜ そんな話は もうやめよう
僕が僕である限り 何度やっても同じことの繰り返し
もう一度 踊っておくれ このままで
もう一度 口づけおくれ このままで
ライトに浮かぶふたつの影少年の頃、僕はこの歌を聴いて、大人の恋人同士というのは、別れる時にも踊りあって別れるんだと信じていました(笑)
悲しげな眼差し 苦しげなあえぎ声
言葉はもう何も伝えない
寒い程の寂しさも むなしさも
愛のかけひきなら もうドアを叩かせない1970年代の浜田省吾は、青春の時期を歌った名曲をいくつも残していますが、この「愛のかけひき」は初期浜省の中でも屈指の名作だと僕は思っています。
君は何を僕に求めたの? 心の他に
ベッドには涙の後 疲れ果てた愛しい横顔
ああ でも二度と この部屋には戻れない
いつも君を見てた キャンパスの芝生の上でこの時の浜田省吾のキャッチ・フレーズは「ポップ・ジェネレーションからついに生まれた新しいポップ・スター」。
あの日 話しかけた 黄昏の駅への道で
窓を打つ激しい雨 白いホテル せつない胸
ああ 愛していた 僕のすべて賭けて