2013.06.22 Saturday
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髪に櫛をいれて お気に入りのスニーカー
流行のステップおぼえて 車に滑り込む
誰も愛さず 愛を求め 夜をさまよい
グラスかかえて ひとり退屈してる
今日もまた風が吹いてる きらめるネオンの街に
今日もまた風が吹いてる 乾いた夜の舗道に
ミラーボールの中 踊るよ 酔いしれて
でも明け方の街角で またいつものため息
君は君のスポットライト 探しもせずに
頬づえついて 夜毎ヒーローを夢見る
夏の翳りを残した夕暮れの街 ひとり歩くよ僕が高校生の時のことです。
君と出逢ったあの店 今夜はドアを閉ざしてる
「踊らないか 僕もひとりさ」 振り向き はにかんだ君
ミラーボール ふたつの影 寄り添う いつしか
何故人は恋を求めてさまよう 寂しさポケットに隠して
恋などゲームさ 恋などゲームさ 君に会うまでのひとり言
「もう逢わないわ 理由はいえない」 言葉をつまらせた君「恋などゲームさ」って思っていたわけではないのですが、あの体験の後、僕は恋愛に対してかなりクールな考え方をできるようになりました。
キャンドルライト 横顔に影 見知らぬ誰かの
何故人は恋を探してさまよう 目の前の愛に気づかずに
恋などゲームさ 恋などゲームさ 忘れかけていたひとり言
僕には朝まで君を抱いてやれないこの恋が不倫の恋だという断定は実はできないのですが、「朝まで君を抱いてやれない」「電話もできぬ君」といった表現から、主人公の男の子には家庭があり、女の子と自由な恋をすることができない状況にあることを推測させます。
理解(わか)ってる 電話もできぬ君の寂しさ
いつまで いつまで 君は僕を許せるだろう
君は愛を真っ直ぐに見つめて寄り添う
「このままでいい」と
愛に傷つき泣くことも まだ知らない子供さ
ガラスのような恋さ もう忘れよう30代になって家庭を持ったまま若い女の子と付き合うっていうのは、やっぱりフェアじゃないなって思います。
あの娘をこなごなに砕かぬうちに
いつまで いつまで僕は迷い 迷っているのだろう